台湾でお茶を楽しむ2
お店のメニューにはお茶の解説も載っていて楽しめます。読んでいるうちにいろいろ飲みたくなったのですが・・・
バラバラのものは注文できないとのこと。
結局お店の人のオススメの香りが高く一度飲んだら忘れられないというものにしました。ちょっとお茶の名前を忘れてしまったのであとで調べておきます。
煎れかたがわからなかったので、お店の方に一度やってもらいました。
茶壷(ちゃふう) 急須と書いてます。
茶杯(ちゃはい) 湯のみのこと。
茶海(ちゃかい) お茶の濃さを均一にする為にいったんここに入れるそうです。
茶盤 茶池と書いてます。 茶壷や茶杯に注いだお湯やお茶を捨てるための道具
聞香杯 お茶の香りを楽しむ為の器
お茶の道具が可愛らしく、煎れる動作は優雅。見ていて飽きません。これを見るのも楽しみのひとつなのですね。
そしてお茶は本当に香り高く、とろりとした舌触り、ほのかに甘みもあります。
なんて美味しいんだろう。一口飲んではホッと一息。ゆっくりゆっくり飲み干しました。
お茶請けに「甘味天国」で紹介した「かぼちゃ餅」を注文したところサービスとして茶梅と青パパイヤも付いてきました。
みんなでまったりとお話をしながらお茶を楽しんできました。
余った茶葉はお店の人に頼んでお持ち帰りさせてもらいましたよ。
こちらのお店、お茶とデザートだけでなく、お食事もできるのです。
今度台湾に行くことがあったらお昼ご飯を食べに行きたいと思います。
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コメント
旅行中にこんなにゆっくりくつろぐことが出来てよかったです。貴重な体験だと思います。
投稿: まさQ | 2006.10.17 22:30
ヨーロッパだけかと思ったら、アジアにものんびりした場所があるのですね。
日本人がセカセカしすぎなのかもしれん。
投稿: hauler | 2006.10.17 03:00