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あの時

050117
たまたまカメラにフィルムが余っていたんだろう。
子猫を肩に乗っけた写真が残っている。
ストーブの前でふざける私。

この次の日地震が起きた。
一瞬何が起きたかわからなかった。
ただ悲鳴をあげて布団に潜り込んでいた。一緒に寝ていた子猫は私の足元で飛び上がった。

おさまったが、体が動かない。
私はタンスの下敷きになっていたのだ。

そしてどこかでガス管が破裂したのだろう、臭いがただよってきた。
逃げなくては、と。

私はすごい勢いでタンスを跳ね飛ばして起き上がった。猫は!?
名前を呼ぶと押入れから怯えた鳴き声。

無事だった。

この子猫も10歳になった。もう10年。

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コメント

私なんかよりもっと大変だった人はたくさんいたんですよね。
こうして、普通の生活を送れるのはありがたいことだなあって思うんですよ。

投稿: まさQ | 2005.01.23 14:53

震災で亡くなった方がたくさんいて大勢の方が被害に遭われたので
今、こうして呑気に生活していることは普通なんかじゃなくて
幸せなんだなと思います。

まさQさん、ご家族、そして猫ちゃんが無事でよかった。

投稿: あっこ | 2005.01.22 10:13

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